2012年05月11日 09時43分
「空(から)げろ」 (世代間伝播)
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私は中学3年の高校受験を控えた頃、神経性胃炎にかかってしまいま、それ以後胃の調子が優れない事がよくあります。 おまけに朝が弱く、目が覚めるといつも吐き気がしていました。 「オエッ!」と胃から何かがこみ上げてくるのですが、決して戻す訳ではありません。 そして胃からこみ上げて「オエッ!」っと何度かすると吐き気は治まり、あとは何を食べても大丈夫になります。 30台の前半までは血の滴るレアステーキを400g食べたって何ともありませんでした。 この「オエッ!」とこみ上げてきて何も吐かない症状を自分で「空(から)げろ」と名付けていました。
20才以降、この「空げろ」はかなり治まりましたが、28才を過ぎると再び頻繁になりました。 現場が遠くなり、朝早く起きる必要があったので余計だと思います。 ですが忙しい建築現場が少なくなり、以前のように朝早くから夜遅くまで働く事も少なくなってからは、症状もかなり落ち着いていました。 そして、Y.S.先生と面接をして激しい胃痛が起きた日から、この「空げろ」も再発しました。 しかもこれまで経験した事がないほど程度が激しいのです。 朝起き抜けには、一体いつ治まるのかと思うほど何度も繰返しましたし、日中も数十分おきに起きました。 Y.S.先生は、「君の体が、悪いものを『吐き出して』しまいたくて『オエッ!』っとなるんだよ。」と説明して下さりました。 要は、体が堪えきれなくなるほどゴミが溜まっているのです。
アパートにいる間は時間の許す限り、Y.S.先生のカセットを聴き続けました。 先生の声は「エネルギー」なのだそうで、聞いているだけでも「真我開発」に役立つのだそうです。 実際、帰宅してラジカセのスイッチを入れると途端に「オエッ!」っと「空げろ」が始まり暫く治まりませんが、落ち着くとかなり楽になっています。 カセット、ゴミ出し、そして仕事が休みの日や無料セミナーがある日はY.G.塾へ足を運ぶ事が、次の受講までに私ができる最善の努力でした。